手術ができる=治ると思い込んでいた私は
やった!、これで苦しみから解放されるんだ。と、
ウキウキ気分で、紹介された先生に会いに行き話を聞いたのですが、
話を聞いていくうちに、道中のウキウキ気分はどこかに飛んで行ってしまいました。
先生は、会うなり「本来、お年寄りにはしない手術なんだよね!」
鈴木さんは若いし、もう片方の目が同じようになる可能性もあるから、
万が一の事を考えてやったほうがいい」と言ったのです。
何言ってんの???????
意味がわかりませんでした。
よくよく聞いてみると、手術がうまくいくと物が二重に見えると言うのです。
まったく意味がわからない。
「どういう事?」
今、傷ついているところは、レーザーで焼くので見えなくなります。
なので、眼底を移動させます。
すなわち物を見る位置をずらすので(眼の位置をずらす)
物が二重に見えるようになると言うのです。
そう言われても、どんな感じになっちゃうのか?
チョー不安!
先生は「どうしますか?」と問いかけてくるし。
でもやらないと、万が一反対の眼が同じようになったら・・・・・
なぜか、自然と「やります」と口から出ていました。
すると、「手術時間は4時間半になりますが、
全身麻酔と部分麻酔どちらにしますか?」
と、まるでコーヒーと紅茶どちらにしますかの感覚でのお尋ね!
4時間半も部分麻酔で耐えられないよ(心の声)
「全身麻酔でおねがいします。」と答えて、日時を決めて帰宅。
手術か・・・・
つづく!
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